Monthly News Letter

花Flower華展と日本文化の素晴らしさ

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 つい先日桜の開花の時期にあわせて福永明子展-あめつち-を開催しており、こちら大盛況のうちに閉幕いたしました。今回図録制作等に関わらせていただきまして、多くの皆様に図録をご覧いただき、また個展へ足をお運びいただけたこと、大変嬉しく存じます。改めて感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

 今まで私自身どちらかというと洋画の展覧会へ足を運ぶことが多く、入社するまであまり日本画へ触れる機会がそう多くはありませんでした。ですが、今回福永先生の展覧会を通して日本画も勉強せねばと思い、ちょうど私好みの展覧会が開催されておりましたので、行って参りました。

 それは今年で創立60周年を迎える日本画専門美術館の山種美術館で開催されている”花Flower華2026“という展覧会です。タイトルからしてもそうですが、実際に会場へ入ってみましても、桜、梅、牡丹、菊、紫陽花などといった花を題材にした日本画で埋めつくされておりました。百花繚乱という言葉がまさしくふさわしいとても豪華絢爛な展覧会でした。会場内は春夏秋冬で構成されており、季節ごとの多種多様な花々が展示されていますので、日本の四季を感じながらゆったりと鑑賞することができました。

 展覧会を拝見し、画家によってアプローチの仕方や表現が全く異なり個性が豊かですので、そこが観ていて楽しかったです。美しく清らかで、凛としつつもどこか儚さも感じる花々に魅了され、改めて日本の四季の素晴らしさを感じることができました。茶道やお着物など日本の文化を日常に取り入れられている方はとても素敵だなとつくづく思うことが多く、自分自身も機会があれば何か体験をできたらなと思っております。こちらの美術館でも隣接されたカフェでは展覧会オリジナルの和菓子とお茶をいただけるみたいです。まだ開催しておりますのでGWなどお時間ある方は是非行かれてみてはいかがでしょうか。

 さて銀座柳画廊では5月18日より”岡野博展-やさしい色と形“を開催いたします。16回目を迎える今回の個展ではサブタイトルにもあります通り、やさしい色や形に焦点を当てた作品57点を展示いたします。穏やかな光や空気感などを実際に足をお運びいただき感じていただければと思います。是非この機会にご高覧賜りますようお願い申し上げます。

スタッフ一同皆様のお越しをお待ちしております。

Author:
福住 千智
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