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  • 喜多尾ボンタン礼子「オオカミと馬」

油彩

20F (72.7 × 60.6cm)

2020年

イソップ寓話「オオカミと馬」の中に静物画を合わせた独創的な作品です。

「オオカミと馬」
オオカミが畑を通りかかって、麦を見つけました。しかし、麦ではエサにならないので、そのまま通り過ぎました。
間もなく、オオカミは馬に会いました。
オオカミはさっきの畑に馬を連れて行って「ほら、ぼくはこの麦を見つけたけれど、自分で食べてしまわないできみの為にとっておいたんだ。何しろぼくは、きみがむしゃむしゃ食べる音を聞くのが大好きだから。」と、言いました。
すると馬は、「もし麦がオオカミのエサになるのなら、あんたが胃袋よりも耳を大事にするはずは絶対にないだろうねえ。」と言いました。

このお話は、悪い人がたまに良い人ぶって見せても、ちっとも信用してもらえないという事を例えています。