Artists

ロベール・ドローネー

1885年 フランス・パリに生まれる
1902年 パリのパリのベルヴィル地区で装飾芸術を学ぶ
1904年 サロン・ド・アンデパンダンで6枚の作品を展示し、画壇デビュー
1906年 第22回サロン・ド・アンデパンダンでブルターニュで描いた作品を展示アンリ・マティスと出会う
1907年 ベルテ・ウェイルが運営する画廊でジャン・メッツァンジェと展示を行い、親睦を深めるようになる、2人は美術批評家のルイス・ヴォクセルからモザイク状の立方体で構成される分割主義の画家とみなされるようになった
1909年 キュビズム運動に参加
パリの風景とエッフェル塔の習作シリーズを描き始める
1911年 ワシリー・カンディンスキーの招きで、ドローネーはミュンヘンを中心に活動する前衛運動青騎士に参加、ミュンヘンで開催された第1回「青騎士展」にも出品
ドローネーの作風は抽象傾向が進み、ドイツ、スイス、ロシアなどで評価されるようになった
1912年 パリで最初の大規模な個展がギャラリー・バルバザンゲスで開催、この個展では初期の印象派の作品から1901年から1911年までのキュビスム時代の「エッフェル塔」シリーズの作品46点が展示された
キュビズム脱し、「窓」の連作などの純粋抽象に近い作品を制作
1914年 第一次世界大戦が勃発、スペイン、ポルトガルに亡命
1917年 ドローネーはマドリードでセルゲイ・ディアゲルフと出会い、舞台「クレオパトラ」の舞台
デザインの仕事を受ける
1921年 パリに戻る
1937年 パリ万博でドローネーは鉄道や航空旅行の関するパビリオンのデザインに参加
1941年 モンペリエで死去