Artists

フランシスコ・デ・ゴヤ

1746年 スペイン、サラゴサ近郊の町。フエンテデトドスで生まれる
1760年 この年から4年間、地元サラゴサの画家の下で絵画の修業を始める
1770年 イタリアへ渡りフレスコ画の技法を身に着ける
1773年 マドリードに移り住み、宮廷画家フランシスコ・バイユーの下で修業し、その妹と結婚
1775年 以後10年以上、王位タペストリー工場のためのタペストリーの下絵を制作する
1786年 国王カルロス3世付き画家となる
1789年 新王カルロス4世の宮廷画家となる
1792年 突然の病の影響で聴力を失う
1801年 『カルロス4世』とその家族を制作
その後、着衣と裸体の『マハ』、版画の連作『ロス・カプリチョス』などを制作
1808年 以後、6年に渡り続いたスペイン独立戦争の中、『マドリード、1808年5月3日』などを制作
1810年 版画集『戦争の惨禍』の制作を開始する
1819年 マドリード郊外に別荘を購入する
『聾者の家』と呼ばれる別荘内を飾る14枚の壁画は、後に『黒い絵』と呼ばれるようになる
1824年 自由主義者弾圧を避けるため、フランスのボルドーへ亡命
1826年 マドリードに一時帰国し、宮廷画家の辞職を正式に認められる
1828年 亡命先のボルドーで死去