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ピーテル・パウル・ルーベンス

1577年 ドイツ・ジーゲンに生まれる
1590年 ラレング伯爵未亡人の館で奉公人となり、ここで芸術的素養を見込まれた
アントウェルペンの画家組合、聖ルカ・ギルドへの入会を認められ、見習いとして芸術家トビアス・フェルハーフトに弟子入りし、その後アダム・ファン・ノールトとオットー・ファン・フェーンに師事
1598年 修業を終え、一人前の芸術家として芸術家ギルドの聖ルカ組合の一員となる
1600年 古代と近代の巨匠の作品を現地で学ぶことを目的として、イタリアへと向かう
マントヴァ公ヴィンチェンツォ1世・ゴンザーガの宮廷に雇い入れられる
1606年 新築された聖堂サンタ・マリア・イン・ヴァリチェッラの主祭壇画の依頼を受ける
1608年 アントウェルペンに戻る
1609年 イザベラ・プラントと結婚
1610年 ルーベンス自身が新居をデザインし、移り住む、住居とアトリエを兼ね備えた作りで当時弟子を多く抱え、弟子とともに制作していた、フランドルの肖像画家の第一人者の
アンソニー・ヴァン・ダイクもこの工房の出身者である
1621年 フランス王太后マリー・ド・メディシスがパリのリュクサンブール宮殿の装飾用に、自身の生涯と前フランス王で1610年に死去した夫アンリ4世の生涯とを記念する連作絵画2組の制作を依頼
1624年 スペイン王フェリペ4世からナイト爵を授かる
1929年 ケンブリッジ大学から美術修士号が授与される
1630年 イングランド王チャールズ1世からナイト爵を授かる
1640年 死去、享年62歳