| Q. |
先生はライトにこだわりがあるんでしょうか。いろいろな大きさ、発色のライトがありますが。 |
| A. |
もちろん照明は絵描きにとって重要です。特に展覧会など最終的に鑑賞者にみてもらう空間の照明は気になるものです。ライティングによって全然見え方が違うんですよ。次回柳画廊での個展では照明の色も考えたいですね。やはり制作した現場に近い色で見てもらうのがよいと思います。人物画であれば微妙な肌色を感じていただきたいです。それから制作の際の光の演出は、作品の雰囲気を創り出すのに最も大切な要素です。モチーフに対し、あらゆるライティングを施せるよう考えたいと思っています。
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| Q. |
窓がたくさんありますね。 |
| A. |
そうですね。あらゆる方向、そして自然光の恵みを十分生かせるよう東西南北に配置してあります。私の場合、南側を使うことが多いです。美大をはじめとして多くのアトリエは北窓のみを使います。それは、曇りガラスにし、ソフトで安定した光を得るためです。
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| Q. |
今年、白日会での文部科学大臣 奨励賞をとられたことについて。 |
| A. |
どんな賞でもとても有り難いものです。作品の考え方の方向性を認めていただいたように思いますから。
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| Q. |
先生の個展には、美大生も多く訪れますし、柳画廊のホームページでも島村先生のカタログはかなり好評を得ています。 |
| A. |
自分より若い方々に見ていただけるということは、どのような理由であれ有り難いものです。オーソドックスな内容の作品が多いのですが、なにか新鮮な方向性が少しでも表現できればよいと思っております。
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| Q. |
今年はもう一つ嬉しい出来事、新しい家族メンバーを迎えられましたね。作品への影響はありましたか。 |
| A. |
子供が生まれたことと職業をしている自分の作家人生とは別々のものです。生活パターンは変わりましたが…(笑)でも子供を描いてみたいという気持ちはあります。作品の対象(モデル)となるものが身近にいるということは好都合です。常に観察できますので発見もたくさんあると思います。
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