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フレスコ画とは

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<フレスコ画の歴史>
フレスコ画は、13世紀中頃にイタリアで確立し、14~16世紀がその黄金期であったもので、フレスコ(fresco)とは「新鮮な」という意味のイタリア語で、英語のfreshにあたります。これはフレスコ画の技法は漆喰壁が生乾き(新鮮な)の間に描き上げる事からこう呼ばれるようになったと言われています。 フレスコ画は壁画の技法のひとつとして発展してきました。古代ローマ美術(紀元前6世紀~)の多くは壁画であり、フレスコ画も含まれていたとされています。

<技法について>
フレスコ画は、石灰に砂を混ぜた石灰モルタル(漆喰)で壁を塗り、乾かないうちに、水で溶いた顔料で描いていきます。 油彩画では乾性油、日本画では膠のような画面に顔料を定着させるための材料(展色材)を使わずに、石灰の化学反応によって顔料の粒子を結晶の中に閉じこめ定着させていくことがフレスコ画の特徴です。そのためフレスコ画は、油彩画や水彩画と全く違ったマチエール(絵肌)を持っています。石灰がつくる透明な結晶のなかに顔料が閉じ込められるため、色が大変美しく、ポンペイの壁画群のように耐久性は抜群で非常に長期間保たれます。

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